オオモンツチバチ

砂地を好む大きなツチバチ

  • メス。 メスは触角が短い。
    写真 / 2023.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 花にやって来る。
    写真 / 2023.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 複眼の後ろに黄色い紋。
    コガネムシの幼虫を探しているのか?
    写真 / 2019.9.3 千葉市若葉区 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2023.8.4 千葉市中央区 MasakoT

  • メス。 花をよく訪れ、 花粉や蜜を食べる。
    写真 / 2017.8.18 千葉県市川市 MasakoT

  • オス。 オスは後胸の黄色い紋が多く、 触角が長い。
    写真 / 2020.9.1 千葉県袖ケ浦市 MasakoT

特徴

海や河川敷など砂地の環境を好むツチバチの仲間。 オスとメスで姿が違います。 オスは触角が長く小楯板と後胸背板に黄色い紋がありますが、 メスは触角が短く後胸背板のみに黄色い紋があります。 メスは土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産みます。
 
大きさ : 体長11~20mm
食べ物 : 幼虫はコガネムシ類の幼虫 成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道