千葉市都市緑化植物園
オオモンツチバチ
砂地を好む大きなツチバチ
特徴
海や河川敷など砂地の環境を好むツチバチの仲間。 オスとメスで姿が違います。 オスは触角が長く小楯板と後胸背板に黄色い紋がありますが、 メスは触角が短く後胸背板のみに黄色い紋があります。 メスは土の中のコガネムシ類の幼虫に卵を産みます。
大きさ : 体長11~20mm
食べ物 : 幼虫はコガネムシ類の幼虫 成虫は花の蜜や花粉など
成虫が見られる時期 : 7~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。