シマハナアブ

(むね)(おび)があるハナアブ

  • オス。 オスは左右(さゆう)複眼(ふくがん)がくっつく。
    写真(しゃしん) / 2021.6.5 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MasakoT

  • オス。 オスは腹部(ふくぶ)三角(さんかく)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / 2023.5.12 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • メス。 メスは左右(さゆう)複眼(ふくがん)離れる(はなれる)
    写真(しゃしん) / 2014.10.17 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • メス。 メスの腹部(ふくぶ)三角(さんかく)(もん)がはっきりせず、 しま模様(もよう)
    写真(しゃしん) / 2018.11.8 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(はな)によくやって来る(やってくる)ハナアブの仲間(なかま)(むね)黒い(くろい)(よこ)(たい)があるのが特徴(とくちょう)。 ハナアブの仲間(なかま)幼虫(ようちゅう)長い(ながい)呼吸(こきゅう)(すが)持つ(もつ)ことから「オナガウジ」と呼ば(よば)れ、 汚れ(よごれ)(みず)(なか)育ち(そだち)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)10~13mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)汚水(おすい)腐食(ふしょく)(ぶつ) 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)花粉(かふん)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~12(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​