下から2番目の羽片にもはっきりとした柄があるタイプ。 ウサギシダの変種(へんしゅ : 亜種ほどではないけど同種とするには違いがあるもの)とする考えもありますが、 最近はウサギシダに含められて区別しないことが多いです。
ウサギシダ
ウサギの由来は耳…ではなく口!?
特徴
涼しい山地に生える、 やわらかくてなよなよなシダ。 葉は全体的に無毛で、 羽片は一番下の1対が大きくて長い柄があるため、 全体が3つに分かれているような形になります。 葉裏にできる胞子のう群は円形で、 包膜がありません。 ウサギの名前の由来は、 一説には葉軸の関節部分の切り口の形がウサギの口に似ているからであるとされています。
葉の長さ : 10~30㎝
観察の時期 : 春~秋(夏緑性)
生える場所 : 山地林内や岩上
分布 : 北海道、 本州(岐阜以東)、 朝鮮、 中国、 ロシア、 欧州、 北米北部など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
