アカハナカミキリ

赤いはねの真夏のカミキリムシ

  • 前胸が赤いタイプが多い。
    写真 / 2023.8.1 長野県諏訪市 MasakoT

  • 頭部と触角は黒い。 触角は体長より短い。
    写真 / 2016.8.12 山梨県甲州市 MasakoT

  • 前胸が黒いタイプ。
    シシウドの花にやって来る。
    写真 / 2012.8.24 山梨県笛吹市 MasakoT

  • 触角は黒く、 胸は赤~黒。
    上翅(じょうし)は赤く、 後方に向かって細まり、 先端はトゲ状になる。
    写真 / 2017.7.17 東京都八王子市 MasakoT

  • 大あごは、 下ではなく、 前に伸びる。
    写真 / 2023.8.1 長野県諏訪市 MasakoT

特徴

普通に見られるハナカミキリの仲間。 山で見られることが多いですが、 平地でも見られ、 広く生息しています。 真夏に活発に活動し、 ノリウツギなど白い花によくやって来ます。
 
大きさ : 体長12~22mm
食べ物 : 幼虫はマツ類などの衰弱木、 枯木、 伐採木 成虫はいろいろな花の花粉や蜜
成虫が見られる時期 : 6~9月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​