オオハンゴンソウ

豪華(ごうか)(はな)、 だけど嫌わ(きらわ)(しゃ)

  • あたり(いち)(めん)覆い(おおい)つくすように咲く(さく)
    写真(しゃしん) / 2023.08.17 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (はな)は、 (はな)(ばしら)大きく(おおきく)丸く(まるく)盛り上がる(もりあがる)一斉(いっせい)開花(かいか)する。
    写真(しゃしん) / 2023.08.17 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • こちらは、 ハンゴンソウ。 (えだ)により、 開花(かいか)時期(じき)をずらして咲く(さく)
    写真(しゃしん) / 2023.08.06 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • ハンゴンソウの全体(ぜんたい)姿(すがた)()(かたち)()ているので、 オオハンゴンソウと間違わ(まちがわ)れやすい。
    写真(しゃしん) / 2023.08.17 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (つつ)(じょう)(はな)外周(がいしゅう)()雌しべ(めしべ)完全(かんぜん)開い(ひらい)ている。 その(ひだり)(はな)は、 (つつ)からめしべが伸び(のび)だそうとしている。
    写真(しゃしん) / 2023.08.24 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • こちらは、 ハンゴンソウの(はな)か細い(かぼそい)感じ(かんじ)
    写真(しゃしん) / 2023.08.15 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 基部(きぶ)()深く(ふかく)さけて、 おいでおいでと手招き(てまねき)しているように見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.17 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • こちらは、 ハンゴンソウの()。 オオハンゴンソウの()より、 柔らかい(やわらかい)
    写真(しゃしん) / 2023.08.15 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (くき)上部(じょうぶ)()単葉(たんよう)となる。
    写真(しゃしん) / 2023.08.17 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • ()太く(ふとく)深く(ふかく)土中(どちゅう)()張る(はる)
    写真(しゃしん) / 2023.08.24 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 果実(かじつ) 今にも(いまにも)タネが飛び散り(とびちり)そうな状態(じょうたい)
    写真(しゃしん) / 2023.09.02 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • タネ 2~3㎜
    写真(しゃしん) / 2023.09.02 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

特徴(とくちょう)

日本(にっぽん)全土(ぜんど)いたるところで繁殖(はんしょく)強烈(きょうれつ)繁殖(はんしょく)(りょく)嫌わ(きらわ)(しゃ)

タイプ : 多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ :  (くき)(ちょう)50cm~300cm
(はな)時期(じき) : 初夏(しょか) 7(つき)~9(つき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 道端(みちばた)荒地(あらじ) 場所(ばしょ)問わ(とわ)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)全土(ぜんど)朝鮮(ちょうせん)中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

注意(ちゅうい)(てん)

特定(とくてい)外来(がいらい)生物(せいぶつ)です。 駆除(くじょ)徹底(てってい)しましょう。 駆除(くじょ)方法(ほうほう) 1.種子(しゅし)ができる9月(くがつ)(まえ)までに駆除(くじょ)する。 2.大変(たいへん)だけど、 根こそぎ(ねこそぎ)全体(ぜんたい)引き抜く(ひきぬく)。 3.種子(しゅし)()をゴミ(ぶくろ)入れ(いれ)密封(みっぷう)。 4.毎年(まいとし)根気(こんき)よく駆除(くじょ)する。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 渡邉(わたなべ)(いさお)