シラホシヒメゾウムシ

山(やま)の花(はな)で見(み)られる小さな(ちいさな)ゾウムシ

黒い(くろい)体(からだ)。上(うえ)翅(じょうし)と前(ぜん)胸(むね)側面(そくめん)に淡い(あわい)黄色い(きいろい)紋(もん)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) MasakoT
メスのそばにオスがいることが多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) MasakoT
後(こう)ばねを出し(だし)ている。
写真(しゃしん) / 2020.8.4 山梨(やまなし)県(けん)北(きた)杜(もり)市(し) MasakoT
交尾(こうび)。
写真(しゃしん) / 2018.7.20 滋賀(しが)県(けん)米原(まいばら)市(し) MasakoT
交尾(こうび)。
写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)県(けん)茅野(ちの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

黒色(こくしょく)で淡い(あわい)黄色い(きいろい)紋(もん)があるヒメゾウムシの仲間(なかま)。夏(なつ)、山(やま)で見(み)られることが多く(おおく)、いろいろな花(はな)に集まり(あつまり)、よく飛び(とび)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)5～6mm
食べ物(たべもの) : 成虫(せいちゅう)は花(はな)の花粉(かふん)や蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。