ヒメエグリバ

枯葉(かれは)化け(ばけ)たガ

  • エグリバは、 はねがえぐれたようになっている。
    写真(しゃしん) / 2015.8.27 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • はねの(せん)が、 かくかくして見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2016.10.26 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (うえ)から見る(みる)と、 えぐれているように見え(みえ)ない。
    写真(しゃしん) / 2016.10.26 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (かお)はとがっている。
    写真(しゃしん) / 2022.6.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 若い(わかい)幼虫(ようちゅう)黒い(くろい)(からだ)黄色い(きいろい)(もん)並ぶ(ならぶ)
    写真(しゃしん) / 2023.8.23 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • シャクトリムシのように歩く(あるく)幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2023.11.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)(30~40mm)。
    黒い(くろい)(からだ)に、 ()(あか)(しろ)(もん)並ぶ(ならぶ)
    写真(しゃしん) / 2011.4.14 徳島(とくしま)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤガ()仲間(なかま)。 やや小型(こがた)のエグリバの仲間(なかま)で、 (よこ)から見る(みる)とはねがえぐれており、 枯葉(かれは)のように見え(みえ)ます。 幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)32~40mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアオツヅラフジの()成虫(せいちゅう)はフルーツ(ナシ、 リンゴ、 モモなど)の(しる)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​