オトコヨモギ
野性味あふれる山育ちのヨモギ
特徴
ヨモギとよく似ていますが大型で、 葉に毛がありません。 山道などに多く生えます。 花が咲いていないように見えることからオトコヨモギと名前がつきました。 カゼ,咳,口内炎,できもの,湿疹,黄疸などの薬として全草、 活用される優れものです。
タイプ : 多年草
大きさ : 高さは40~140cm
花の時期 : 8月~11月
生える場所 : 山地、 丘陵地
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州、 琉球
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。
執筆協力 : 渡邉勲