アサマフウロ

高原の湿った場所 紅紫色で目立つ花

  • 蕾・花・種が入り混じって生えている。
    写真 / 2023.08.30 長野県原村 I.Watanabe

  • 花弁は、 先端がとがり、 少ししわが寄った感じになる。
    写真 / 2023.08.06 長野県原村 I.Watanabe

  • ハクサンフウロは、 花弁の先がミッキーマウスのように丸くなる。
    写真 / 2023.07.22 山梨県北斗市 I.Watanabe

  • ガクには微細な毛が生える。
    写真 / 2023.08.06 長野県原村 I.Watanabe

  • ガクの先端は針状(芒)になり、 鋭く突き出している
    写真 / 2023.08.06 長野県原村 I.Watanabe

  • 蕾 薄く毛が生えている。
    写真 / 2023.07.28 長野県八島湿原 I.Watanabe

  • アサマフウロ ひし形の葉 微かい毛が葉にぴったりくっついて生える。
    写真 / 2023.08.06 長野県原村 I.Watanabe

  • ハクサンフウロ ほこ形の葉 粗い毛が突き出すように生える。
    写真 / 2023.07.22 山梨県北斗市 I.Watanabe

  • アサマフウロの茎には下向きの細い毛が生えるが、 目立たない。
    写真 / 2023.07.28 長野県原村 I.Watanabe

特徴

ビロードの肌触り、 花弁の紅紫色と雄蕊の青紫色の葯が印象的。

タイプ : 多年草
大きさ : 高さは50~80cm 
花の時期 : 8月~9月
生える場所 : 山地、 丘陵地、 道端
分布 : 本州(福島県・栃木県・群馬県・長野県・静岡県)

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 渡邉勲