ベッコウガガンボ

ハチのよう！色(いろ)もはねも美しい(うつくしい)ガガンボ

メス。腹部(ふくぶ)とあしは黒色(こくしょく)とオレンジ色(しょく)。
メスの触角(しょっかく)はじゅず状(じょう)。
写真(しゃしん) / 2022.5.6 千葉(ちば)市(し)中央(ちゅうおう)区(く) MasakoT
メス。腹部(ふくぶ)の先端(せんたん)が反り(そり)上がる(あがる)。
写真(しゃしん) / 2018.8.30 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
交尾(こうび)。メス(上(じょう))とオス(下(か))。
写真(しゃしん) / 2020.5.17 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

オスの触角(しょっかく)がくし状(じょう)になっている、黒色(こくしょく)とオレンジ色(しょく)の美しい(うつくしい)クシヒゲガガンボ。ホリカワクシヒゲガガンボに似(に)ていますが、はねの模様(もよう)が違い(ちがい)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)13～17mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は朽ち木(くちき)など　
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～9月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。