シオデ

(やま)のアスパラガス

  • 樹木(じゅもく)にからみつき、 ()広げ(ひろげ)()実ら(みのら)せる。
    写真(しゃしん) / ManyaN

  • 環境(かんきょう)条件(じょうけん)良い(よい)と、 樹木(じゅもく)全体(ぜんたい)覆い(おおい)かぶさるように、 絡みつく(からみつく)
    写真(しゃしん) / 2023.09.03 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (ゆう)(めす)別々(べつべつ)(かぶ)がある。 これは雄花(おばな)花粉(かふん)出す(だす)(ふくろ)(かぎ)(がた)曲がる(まがる)
    写真(しゃしん) / 2018.06.19 渡辺(わたなべ)(ひろし) デジタル植物(しょくぶつ)写真(しゃしん)(しゅう)

  • 結実(けつじつ)すると、 最初(さいしょ)鮮やか(あざやか)緑色(りょくしょく)、 サッカーボールのよう。
    写真(しゃしん) / 2023.09.13 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 黒く(くろく)熟し(じゅくし)()鈴なり(すずなり)状態(じょうたい)(あき)散策(さんさく)楽しみ(たのしみ)
    写真(しゃしん) / Mayan

  • ツルが樹木(じゅもく)(みき)食い込ん(くいこん)でいる。
    写真(しゃしん) / 2023.09.13 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • ()(ひょう)。 5~7(ほん)葉脈(ようみゃく)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2023.08.24 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • ()(うら)葉脈(ようみゃく)太く(ふとく)浮き出す(うきだす)
    写真(しゃしん) / 2023.08.24 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • (くき)太く(ふとく)成長(せいちょう)している。
    写真(しゃしん) / 2023.09.13 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

  • 成長(せいちょう)すると、 (くき)根元(ねもと)木質(もくしつ)()する。
    写真(しゃしん) / 2023.09.11 長野(ながの)(けん)原村(はらむら) I. Watanabe

特徴(とくちょう)

つる(せい)(くさ)です。 若葉(わかば)がアスパラガスに()(あじ)美味しい(おいしい)ということで「山菜(さんさい)女王(じょおう)」とも呼ば(よば)れます。 初夏(しょか)にチアガールが持っ(もっ)ているポンポンのようなクリーム(しょく)(はな)咲かせ(さかせ)ます。 実は(じつは)晩秋(ばんしゅう)真っ黒(まっくろ)熟し(じゅくし)目立ち(めだち)ます。

タイプ : ツル(せい)多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : ツル(ちょう) : 200~300cm 
(はな)時期(じき) : 7(つき)~8(つき)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 山野(やまの)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう) 

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

若い(わかい)(くき)新芽(しんめ)は、 山菜(さんさい)

1.伸び(のび)たツルを、 若芽(わかめ)のうちに太く(ふとく)長い(ながい)部分(ぶぶん)初夏(しょか)採る(とる)。 2.アスパラガス同様(どうよう)茹で(ゆで)て、 マヨネーズ和え(あえ)食べる(たべる)
3.茹で(ゆで)てからおひたし、 ゴマ和え(あえ)天ぷら(てんぷら)(あぶら)炒め(いため)などで食べる(たべる)

()られる散歩道(さんぽみち)

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : デジタル植物(しょくぶつ)写真(しゃしん)(しゅう) 渡辺(わたなべ)(ひろし) 
渡邉(わたなべ)(いさお)