エゾヒカゲノカズラ
胞子のう穂の下に注目!
特徴
標高のある山地に多いシダ植物ですが、 低地でも見られることがあります。 ヒカゲノカズラの変種(へんしゅ : 亜種ほどではないけど同種とするには違いがあるもの)とされていて、 胞子のう穂の下に柄がほとんどないことが主な違いです。
大きさ : 長さ数十cmになる
観察の時期 : 一年中(常緑性)
生える場所 : 山地の草地など
分布 : 日本(北海道, 本州, 四国, 九州), 朝鮮, 中国, ロシア
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。