海沿い(うみぞい)の日当たり(ひあたり)の良い(よい)草地(くさじ)に多い(おおい)。
属(ぞく)名(めい)のネフロレピスの名(な)で売ら(うら)れる。
写真(しゃしん) / 2023.10.22 鹿児島(かごしま)県(けん)屋久島(やくしま) S.Ikeda

根茎(こんけい)を短く(みじかく)斜(はす)上(じょう)させて葉(は)を出す(だす)。
走出(はしりで)枝(えだ)を多く(おおく)出し(だし)て群生(ぐんせい)する。
写真(しゃしん) / 2023.7.21 静岡(しずおか)県(けん)西伊豆(にしいず)町(まち) S.Ikeda

羽(はね)片(へん)。
葉(は)軸(じく)に接する(せっする)上側(うわがわ)にでっぱりがある。
羽(はね)片(へん)先(さき)はあまりとがらない。
フチににぶい鋸歯(きょし)がある。
写真(しゃしん) / 2023.10.22 鹿児島(かごしま)県(けん)屋久島(やくしま) S.Ikeda

葉(は)裏(うら)。
胞子(ほうし)のう群(ぐん)はややフチ寄り(より)につく。
包(つつみ)膜(まく)はCの形(かたち)。
写真(しゃしん) / 2023.10.22 鹿児島(かごしま)県(けん)屋久島(やくしま) S.Ikeda

葉柄(ようへい)。
茶色(ちゃいろ)っぽい鱗片(りんぺん)が多く(おおく)つく。
写真(しゃしん) / 2023.10.22 鹿児島(かごしま)県(けん)屋久島(やくしま) S.Ikeda

地下(ちか)の走出(はしりで)枝(えだ)にしばしば玉(たま)がつく。
水(みず)を貯える(たくわえる)役割(やくわり)がある。
写真(しゃしん) / 2023.10.22 鹿児島(かごしま)県(けん)屋久島(やくしま) S.Ikeda

新芽(しんめ)。
白い(しろい)毛(け)がびっしり。
写真(しゃしん) / 2023.3.25 沖縄(おきなわ)県(けん)うるま市(し) S.Ikeda