トモエガモ
顔の色と模様が美しいカモ
特徴
冬鳥として本州以南の湖沼や河川に飛来します。 太平洋側よりも日本海側の地域に多く渡ってきます。
基本的に群れで行動し、 多く飛来する地域では数百羽の群れを作ることもあります。 少ない場所ではコガモなどの他のカモ類の群れに混じって活動することもあります。
採餌は河川などで主に植物の種子を食べます。
オスの顔には独特な模様があり見分けることは簡単です。 メスは嘴の根元に白い班があるため他のカモ類と見分けることができます。
大きさ : 全長40cm
食べ物 : 植物の種子など
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 湖沼、 池、 河川など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。