マガン
お腹に黒色の模様があるガン
特徴
主に冬鳥として、 湖沼や湿地、 水田などにやてきますが、 特に日本海側や東北地方に多い傾向があります。 また、 越冬地では北海道を経由して南下するため、 北海道や東北北部では旅鳥です。
大きな群れで行動することが多く、 早朝に一斉に水田などの餌場に飛んでいきます。 主に水田などで落穂や植物の種子を食べます。
嘴はピンク色で、 根元が白いろです。 飛ぶと腹部の黒い模様が目立ちます。 生活環境が似ているヒシクイとは腹部の模様や嘴などで見分けることができます。
大きさ : 全長72cm
食べ物 : 種子など
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 湖沼、 水田、 湿地など(宮城県の伊豆沼は有名な越冬地)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。