ミヤマガラス

大群を作る冬鳥のカラス

  • 成鳥は嘴の根元が白口なる
    写真 / 2013.2.22 千葉県柏市 FumioS

  • 地上で餌をとる
    写真 / 2013.2.23 千葉県柏市 FumioS

  • 大群を作る
    写真 / 2012.2.17 千葉県佐倉市 FumioS

  • 農耕地で見かけることが多い
    写真 / 2012.2.10 千葉県佐倉市 FumioS

特徴

冬鳥として主に農耕地や草原などにやって来る渡り鳥のカラスです。 かつては、 九州などに冬鳥として渡ってきていたのですが、 今では分布域を広げて全国的に見ることができます。
基本的に大群を作って行動し、 地上を歩きながら餌である昆虫や植物の種を探して食べます。
ハシボソガラスと似ていますが、 嘴が鋭く尖っているところや、 額が高くなっているところで見分けることができます。
    
大きさ : 全長47cm
食べ物 : 昆虫、 植物の種
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 農耕地、 草原、 河原など

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​