ミヤマガラス
大群を作る冬鳥のカラス
特徴
冬鳥として主に農耕地や草原などにやって来る渡り鳥のカラスです。 かつては、 九州などに冬鳥として渡ってきていたのですが、 今では分布域を広げて全国的に見ることができます。
基本的に大群を作って行動し、 地上を歩きながら餌である昆虫や植物の種を探して食べます。
ハシボソガラスと似ていますが、 嘴が鋭く尖っているところや、 額が高くなっているところで見分けることができます。
大きさ : 全長47cm
食べ物 : 昆虫、 植物の種
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 農耕地、 草原、 河原など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。