ミユビシギ
よく見ると指が3本
特徴
旅鳥または冬鳥として干潟や砂浜などにやってきます。
十数羽から数百羽の大群を作って、 波打ち際を走りながら砂浜のゴカイや甲殻類などを探して食べます。
冬羽は頭下側から体下側までが白色で上面は薄い灰色をしています。 夏羽では頭、 胸、 体上面が赤茶色です。
嘴は黒色で、 短く太めです。 足の指が3本しかないことが名前の由来ですが、 まれに指の痕跡が残っている個体もいます。
大きさ : 全長19cm
食べ物 : ゴカイ、 貝類、 甲殻類など
見られる時期 : 冬
見られる場所 : 砂浜、 干潟など
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。