特徴(とくちょう)

夏(なつ)鳥(とり)として湖沼(こしょう)や湿地(しっち)のヨシ原(はら)などにやってきます。 また、 暖かい(あたたかい)地域(ちいき)では一年中(いちねんじゅう)見る(みる)ことができる場所(ばしょ)もあります。
ハスの葉(は)やヨシの上(うえ)で小(しょう)魚(さかな)などを待ち伏せ(まちぶせ)して捉え(とらえ)ます。
オスの頭頂(とうちょう)部(ぶ)はメスと比べ(くらべ)て青み(あおみ)が強く(つよく)、 喉(のど)にある線(せん)が１本(ほん)程度(ていど)と少ない(すくない)。 メスは頭頂(とうちょう)部(ぶ)の色(いろ)が薄く(うすく)、 喉(のど)の線(せん)が５程(ほど)とオスと比べ(くらべ)て多い(おおい)です。
ヨシ原(はら)の上(うえ)を飛ん(とん)で移動(いどう)し、 ヨシの間(ま)に器用(きよう)に止まっ(とまっ)たりハスの上(うえ)を歩く(あるく)といった、 まるで忍者(にんじゃ)のような動き(うごき)をします。
　　　　　　
大き(おおき)さ : 全長(ぜんちょう)37cm
食べ物(たべもの) : 魚(さかな)
見(み)られる時期(じき) : 夏(なつ)
見(み)られる場所(ばしょ) : 湖沼(こしょう)、 池(いけ)、 湿地(しっち)などのヨシ原(はら)