オオゴマダラ
日本最大級の南国のチョウ
特徴
白地に黒いまだら模様が特徴のタテハチョウの仲間。 日中、 フワリフワリとゆっくり滑空するように飛びます。 幼虫は毒を持つ葉を食べることで毒を体内にため込み、 その毒は蛹や成虫にも残っています。 「南国の貴婦人」「新聞蝶」とも呼ばれます。 2020年に沖縄県のチョウに指定されました。
大きさ : 開張約120mm
食べ物 : 幼虫はホウライカガミ(キョウチクトウ科)の葉 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 喜界島と沖縄島以南の南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。