シロオビアゲハ
白い帯がある南国のアゲハチョウ
特徴
黒褐色のはねに白い帯があるアゲハチョウ。 沖縄では普通に見られます。 メスにはシロオビ型と、 後ばねに赤い半月の紋があるベニモン型の2つの型があります。 ベニモン型のメスは、 毒をもつベニモンアゲハに擬態していると言われています。
大きさ : 開張64~88mm
食べ物 : 幼虫はミカン科(シークワーサー、 サルカケミカンなど) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 南西諸島(トカラ列島以南)
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。