タテハモドキ
大きな目玉模様をもつ南国のチョウ
特徴
オレンジ色のはねに4つの大きな目玉模様が目立つタテハチョウ。 「モドキ」とついていますが、 タテハチョウの仲間。 季節により、 はねの形や裏ばねの模様に違いがみられます。 日中、 明るい地面や葉にとまり、 花にやって来ます。
大きさ : 開張55~60mm
食べ物 : 幼虫はイワダレソウ(クマツヅラ科)、 オギノツメ(キツネノマゴ科) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 九州(南部)、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。