ツマベニチョウ
翅先がオレンジ色の南国のシロチョウ
特徴
南国を代表するシロチョウの仲間。 シロチョウ科では世界最大級の大きさ。 日中、 敏速に飛び、 ハイビスカスなどの花にやって来ます。 ツマ(はねの端のこと)がベニ色をしていることから、 「ツマベニ」と名づけられました。 毒を持つことが知られています。
大きさ : 開張85~100mm
食べ物 : 幼虫はギョボク(フウチョウソウ科) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : ほとんど1年中
分布 : 九州南部と南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。