ナミエシロチョウ

分布を広げる南国のシロチョウ

  • メス。 後ばね裏は黄色。
    写真 / 2023.11.8 沖縄県浦添市 MasakoT

  • メス。 はねを半開きにしてよくとまる。
    写真 / 2023.11.8 沖縄県浦添市 MasakoT

  • メス。 メスのはねは黒で縁どられる。
    写真 / 2023.11.8 沖縄県浦添市 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2024.4.17 沖縄県浦添市 MasakoT

  • オス。 オスは全体に白っぽい。
    写真 / 2023.11.8 沖縄県浦添市 MasakoT

特徴

シロチョウの仲間。 明るい林縁などを敏速に飛び、 よく花にやって来ます。 名前は研究者の波江元吉氏に敬意を表し名づけられました。 もともとは八重山諸島のチョウでしたが、 今では沖縄本島の公園などで普通に見られます。
 
大きさ : 開張45~50mm
食べ物 : 幼虫はツゲモドキ(トウダイグサ科) 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : トカラ列島南部以南

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​