リュウキュウアサギマダラ
あさぎ色が美しい南国のマダラチョウ
特徴
アサギマダラより一回り小さいタテハチョウの仲間。 滑空するように飛び、 花にやって来ます。 幼虫は毒を持つ葉を食べることで毒を体内にため込み、 その毒は蛹や成虫にも残っています。 冬は集団で越冬することが知られています。
大きさ : 開張70~85mm
食べ物 : 幼虫はツルモウリンカ(キョウチクトウ科)など 成虫はセンダングサ類やヒヨドリバナ類など花の蜜
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 奄美大島以南の南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。