イツホシシロカミキリ

5つの(もん)がある南国(なんごく)のカミキリ

  • (うえ)翅(じょうし)に5つの(もん)。 はねのつけ根(つけね)にある(もん)大きく(おおきく)赤みがかる(あかみがかる)ことがある。
    写真(しゃしん) / 2023.11.8 那覇(なは)() MasakoT

  • 愛嬌(あいきょう)のある(かお)。 ガジュマルの()(うら)で、 ()食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / 2023.11.8 那覇(なは)() MasakoT

  • 触角(しょっかく)(ちょう)~い。
    写真(しゃしん) / 2023.11.8 那覇(なは)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ガジュマルなどの()(あな)をあける南国(なんごく)のカミキリムシ。 (からだ)()()覆わ(おおわ)れつやはなく、 (うえ)翅(じょうし)に5つの白い(しろい)(もん)があります。 人里(ひとざと)近辺(きんぺん)のクワ()植物(しょくぶつ)でよく()られ、 ()(うら)潜み(ひそみ)()食べ(たべ)ます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)10~18mm
食べ物(たべもの) : 成虫(せいちゅう)はクワ()(イチジク、 ガジュマル、 アコウなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~12(つき)
分布(ぶんぷ) : 南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​