オキナワクワゾウムシ

まるっこく色白(いろじろ)南国(なんごく)のゾウムシ

  • 口吻(こうふん)短く(みじかく)(たて)割れ(われ)ている。
    (からだ)模様(もよう)はいろいろ。
    写真(しゃしん) / 2023.11.6 那覇(なは)() MasakoT

  • 触角(しょっかく)先端(せんたん)黒い(くろい)
    (うえ)翅(じょうし)に突起(とっき)はない。
    写真(しゃしん) / 2023.11.7 那覇(なは)() MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / 2023.11.6 那覇(なは)() MasakoT

特徴(とくちょう)

沖縄(おきなわ)普通(ふつう)()られるゾウムシ。 危険(きけん)感じる(かんじる)()から落下(らっか)し、 死ん(しん)だふりをします。 鱗粉(りんぷん)におおわれており、 鱗粉(りんぷん)がとれると黒っぽく(くろっぽく)なります。 シロコブゾウムシに()ていますが、 (ほん)(しゅ)(うえ)翅には突起(とっき)がありません。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)11~17mm
食べ物(たべもの) : シマグワなどの植物(しょくぶつ)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : ほぼ1(ねん)(ちゅう)
分布(ぶんぷ) : 奄美(あまみ)大島(おおしま)以南(いなん)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​