フタイロウリハムシ

黒い(くろい)紋(もん)があるオレンジ色(しょく)の南国(なんごく)のハムシ

ウリ科(か)植物(しょくぶつ)の葉(は)を食べ(たべ)、網目(あみめ)状(じょう)にする。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 沖縄(おきなわ)県(けん)八(はち)重(じゅう)瀬(せ)町(まち) MasakoT
近づく(ちかづく)と、すぐに飛ぶ(とぶ)。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 沖縄(おきなわ)県(けん)八(はち)重(じゅう)瀬(せ)町(まち) MasakoT
全体(ぜんたい)にオレンジ色(しょく)。オレンジ色(しょく)の上(うえ)翅(じょうし)には黒い(くろい)紋(もん)。触角(しょっかく)は黄色(きいろ)っぽい。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 沖縄(おきなわ)県(けん)八(はち)重(じゅう)瀬(せ)町(まち) MasakoT
淡い(あわい)色(いろ)の触角(しょっかく)は長い(ながい)。
写真(しゃしん) / 2024.4.17 沖縄(おきなわ)県(けん)浦添(うらぞえ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

沖縄(おきなわ)で普通(ふつう)に見(み)られるヒゲナガハムシの仲間(なかま)。オレンジ色(しょく)の上(うえ)翅(じょうし)に黒い(くろい)紋(もん)がありますが、紋(もん)の数(かず)や形(かたち)は変異(へんい)がありさまざまです。ウリ科(か)植物(しょくぶつ)の葉(は)、花(はな)、実(み)などを食べ(たべ)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)7～9mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウリ科(か)植物(しょくぶつ)の根(ね)　成虫(せいちゅう)はウリ科(か)植物(しょくぶつ)の葉(は)、花(はな)、実(み)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 4～11月(つき)
分布(ぶんぷ) : 奄美(あまみ)大島(おおしま)以南(いなん)の南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。