キシモフリクチブトカメムシ

鋭いトゲを持つ南国のクチブトカメムシ

  • 体には黒い点々があり、 しもふり模様。
    写真 / 2023.11.9 那覇市 MasakoT

  • 前胸背のトゲはやや前向きにとがる。
    写真 / 2023.11.9 那覇市 MasakoT

  • 若齢幼虫。
    写真 / 2023.11.8 沖縄県浦添市 MasakoT

  • 幼虫。 脱皮し立ては真っ赤。
    写真 / 2023.11.9 那覇市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2024.4.14 那覇市 MasakoT

  • 終齢幼虫。
    写真 / 2024.4.14 那覇市 MasakoT

特徴

別名ハリクチブトカメムシ。 胸にとがったトゲを持つクチブトカメムシの仲間。 主に肉食性で、 太い口吻でガやハムシなどの幼虫の体液を吸いますが、 植物も食べることが知られています。
 
大きさ : 体長11~15mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにガやハムシなどの幼虫 植物
成虫が見られる時期 : ほぼ1年中
分布 : 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​