ナナホシキンカメムシ

金(きむ)緑色(りょくしょく)に輝く(かがやく)南国(なんごく)の宝石(ほうせき)カメムシ

ピカピカに輝く(かがやく)。
写真(しゃしん) / 2024.4.14 那覇(なは)市(し) MasakoT
毛深い(けぶかい)。
写真(しゃしん) / 2024.4.14 那覇(なは)市(し) MasakoT
黒色(こくしょく)の点(てん)が、胸(むね)に4個(こ)、小楯(こだて)板(ばん)に7個(こ)あることが多い(おおい)。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 那覇(なは)市(し) MasakoT
見る(みる)角度(かくど)により色(いろ)が変わる(かわる)(金属(きんぞく)光沢(こうたく))。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 那覇(なは)市(し) MasakoT
あしは基部(きぶ)が赤く(あかく)、その先(さき)は青い(あおい)。
写真(しゃしん) / 2023.11.7 那覇(なは)市(し) MasakoT
これは3頭(とう)だけだが、葉(は)の裏(うら)に集団(しゅうだん)を作る(つくる)ことがある。
写真(しゃしん) / 2023.11.6 那覇(なは)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

金(きむ)緑色(りょくしょく)に輝く(かがやく)体(からだ)に、黒い(くろい)点(てん)が胸(むね)に4個(こ)、小楯(こだて)板(ばん)に7個(こ)ありますが、いくつかが消失(しょうしつ)することもあります。さまざまな植物(しょくぶつ)の葉(は)裏(うら)に集団(しゅうだん)を作る(つくる)ことがあります。オスとメスが、ダンスを踊る(おどる)ように求愛(きゅうあい)することが知ら(しら)れています。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)16～20mm
食べ物(たべもの) : オオバギ、カンコノキ類(るい)、タイワンツルグミなど
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : ほぼ1年(ねん)中(ちゅう)
分布(ぶんぷ) : 奄美(あまみ)大島(おおしま)以南(いなん)の南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。