ベニトンボ

ショッキングピンク!南方系のトンボ

  • オス。 水辺の植物にとまり、 縄張りをもつ。
    写真 / 2022.10.4 高知県北川村 MasakoT

  • オス。 はねの基部は茶褐色で、 はねのすじも赤い。
    写真 / 2022.10.4 高知県北川村 MasakoT

  • オス。 全身が鮮やかなショッキングピンク。
    写真 / 2022.10.4 高知県北川村 MasakoT

  • オス。 複眼は紅色。
    写真 / 2022.10.4 高知県北川村 MasakoT

  • メス。 はねの基部は茶褐色。
    写真 / 2023.11.7 那覇市 MasakoT

  • メス。 メスは橙褐色で、 腹部に黒い紋がある。 オスメスともに胸に「m」の黒い紋。
    写真 / 2024.4.14 那覇市 MasakoT

  • メスの顔。
    写真 / 2024.4.14 那覇市 MasakoT

特徴

池沼、 川など、 よく澄んだ水辺を好むトンボ科の仲間。 成熟したオスは鮮やかな赤紫色、 メスや未熟なオスは地味な橙褐色。 オスメスともに胸の側面に「m」の紋があります。 温暖化にともない分布を拡大し、 九州、 四国に次いで本州の近畿地方でも定着しています。
 
大きさ : 体長32~43mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​