ケンモンミドリキリガ

(あき)登場(とうじょう)地衣(ちい)(るい)のような緑色(りょくしょく)のガ

  • 緑色(りょくしょく)のはねに、 白い(しろい)縁どり(ふちどり)のある黒い(くろい)(せん)
    (あたま)(むね)、 あしには緑色(りょくしょく)のフサフサした(もう)がある。
    写真(しゃしん) / 2022.10.26 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (こう)ばねは薄い(うすい)茶色(ちゃいろ)(せん)入る(はいる)
    写真(しゃしん) / 2021.11.5 KeikoO

  • 明り(あかり)やって来る(やってくる)(みぎ)()はヒメヤママユ。
    写真(しゃしん) / 2009.10.2 長野(ながの)(けん)北佐久(きたさく)(ぐん) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤガ()モクメキリガの仲間(なかま)(ぜん)ばねは複雑(ふくざつ)模様(もよう)がある緑色(りょくしょく)で、 地衣(ちい)(るい)やコケが生え(はえ)ている場所(ばしょ)にいると目立た(めだた)ないことでしょう。 ゴマケンモンに()ていますが、 ゴマケンモンは(なつ)(ほん)(しゅ)(あき)現れ(あらわれ)ます。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)32~41mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はチドリノキ(ムクロジ())、 ヤマザクラ(バラ())など 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 10~11(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​