シロシタヨトウ
野菜を食べる白いラインのイモムシ
特徴
ヤガ科ヨトウガの仲間。 前ばねは赤茶色で、 黒い紋がありますが、 模様は不明瞭です。 幼虫は褐色と緑色のタイプが見られ、 体の横に白と黄色の線が走ります。 幼虫は大きくなると、 日中は土の中にひそみ、 夜になると出てきて野菜などを食べます。
大きさ : 開張35~46mm
食べ物 : 幼虫は多食性 成虫は樹液など
成虫が見られる時期 : 4~10月(年2~3回発生)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。