シロズアツバ

ユニークな形(かたち)の小さな(ちいさな)ガ

頭(あたま)胸部(きょうぶ)は白い(しろい)。前(ぜん)ばねの基部(きぶ)とふちはザラザラしたように白っぽい(しろっぽい)。
写真(しゃしん) / 203.6.28 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
頭(あたま)の前(まえ)に長く(ながく)のびる下(した)唇(くちびる)鬚(ひげ)(かしんしゅ)が特徴(とくちょう)。
写真(しゃしん) / 203.6.28 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
明り(あかり)にやって来る(やってくる)。
写真(しゃしん) / 2023.6.24 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヤガ科(か)アツバの仲間(なかま)。頭(あたま)の前(まえ)に長く(ながく)突き出(つきで)た下(しも)唇(くちびる)鬚(ひげ)(かしんしゅ=パルピ)が特徴(とくちょう)。明るい(あかるい)茶色(ちゃいろ)のはねに３本(ほん)の白い(しろい)波(なみ)型(がた)の線(せん)が目立ち(めだち)ます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)17～20mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアジサイ科(か)、ブナ科(か)などの枯れ葉(かれは)　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)、樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。