カバエダシャク

晩秋に現れる美しいシャクガ

  • オス。 明かりにやって来る。
    はねの縁は波打ち、 とまると三角形。
    写真 / 2022.12.4 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 2本の横線が目立ち、 はねの先の方に白い紋がある。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 頭部とあしは赤褐色。
    胸にフサフサの毛。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • オスの触角は羽毛状で立派。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

晩秋に見られるシャクガ。 カバエダシャクのカバは樺色のカバ。 明るい茶色の前ばねに2本の線が目立ち、 はねの縁が波打ちます。 明かりにやって来ます。 卵で越冬。
 
大きさ : 開張39~50mm
食べ物 : 幼虫はさまざまな広葉樹(多食性) 
成虫が見られる時期 : 10~12月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​