オオバヤシャブシ
特徴
平地~山のハンノキなどで見られる赤と黒のカミキリムシ。 頭部と胸部は赤色で黒い紋があり、 上翅(じょうし)は黒色で赤い縁どりがあります。 夕方になると活発に飛び、 メスはハンノキ類などの生木に産卵します。
大きさ : 体長15~22mm
食べ物 : 幼虫はハンノキ類、 ヤシャブシ類、 シラカンバなどの生木 成虫は枝の樹皮や葉
成虫が見られる時期 : 5~7月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。