ギンスジカギバ

白い(しろい)スジ模様(もよう)がオシャレなガ

前(ぜん)ばねの先(さき)はとがる。
写真(しゃしん) / 2017.6.20 東京(とうきょう)都(と)八王子(はちおうじ)市(し) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。黒(くろ)と黄色(きいろ)の格子(こうし)模様(もよう)。
頭部(とうぶ)は黄色(きいろ)で黒い(くろい)紋(もん)がある。
写真(しゃしん) / 2019.10.9 山形(やまがた)県(けん)鶴岡(つるおか)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

カギバガの仲間(なかま)。茶色(ちゃいろ)のはねに、複雑(ふくざつ)な青白い(あおじろい)筋(すじ)が多数(たすう)はいっています。本州(ほんしゅう)以南(いなん)では主(おも)に山地(さんち)に生息(せいそく)していますが、北海道(ほっかいどう)では平地(ひらち)で見(み)られます。幼虫(ようちゅう)は黒(くろ)と黄色(きいろ)の目立つ(めだつ)色(いろ)をしており、ウリノキの葉(は)を食べ(たべ)ます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)25～32mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウリノキ
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～7月(つき)、９月(くがつ)(年(ねん)2回(かい)発生(はっせい))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。