オオカギバ

墨絵(すみえ)のように美しい(うつくしい)

  • ぼんやりした色合い(いろあい)だが、 大型(おおがた)存在(そんざい)(かん)がある。
    写真(しゃしん) / 2010.6.1 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • グレーの模様(もよう)個体(こたい)変異(へんい)がある。
    写真(しゃしん) / 2017.6.20 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)終齢(しゅうれい)(やく)30mm。
    黒い(くろい)(からだ)黄色(きいろ)縦長(たてなが)(もん)並ぶ(ならぶ)
    写真(しゃしん) / 2018.6.22 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

日本(にっぽん)最大(さいだい)のカギバガ。 白い(しろい)はねにグレーの模様(もよう)がある大きな(おおきな)ガで、 (にち)(ちゅう)()(うえ)にとまっています。 (よる)は、 明かり(あかり)やって来(やってき)ます。 幼虫(ようちゅう)黒い(くろい)(からだ)黄色(きいろ)(もん)があり、 ウリノキの()食べ(たべ)ます。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)45~66mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はウリノキ 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~6(つき) 8~9(つき)((ねん)(かい)発生(はっせい))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​