特徴(とくちょう)

早春(そうしゅん)に現れる(あらわれる)シャクガ科(か)ナミシャクの仲間(なかま)。 茶色(ちゃいろ)から緑色(りょくしょく)まで、 色(いろ)や模様(もよう)はいろいろで、 変異(へんい)に富み(とみ)ます。 雑木林(ぞうきばやし)などで普通(ふつう)に見(み)られます。 夜(よる)は明かり(あかり)にやって来(やってき)ますが、 日(にち)中(ちゅう)も見(み)られます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)19～22mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)は、 ブナ科(か)(アベマキ、 コナラ、 クヌギ、 アラカシなど)　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 3～5月(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)、 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)