ミドリヒメカゲロウ

緑色(りょくしょく)小さな(ちいさな)ヒメカゲロウ

  • (からだ)()緑色(りょくしょく)。 はねには黒点(こくてん)があり、 広げ(ひろげ)てとまる。
    写真(しゃしん) / 2023.12.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • レースのようなはねには()生え(はえ)ている。
    写真(しゃしん) / 2023.12.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • ヤツデの()(うら)越冬(えっとう)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / 2024.1.12 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

ヒメカゲロウの仲間(なかま)。 ヒメカゲロウは茶色(ちゃいろ)のものが多い(おおい)ですが、 (ほん)(しゅ)唯一(ゆいいつ)緑色(りょくしょく)をしています。 はねの中央(ちゅうおう)に1(たい)黒点(こくてん)があり、 はねを平ら(たいら)広げ(ひろげ)てとまります。 (ふゆ)()(うら)隠れ(かくれ)ている姿(すがた)見る(みる)ことが多い(おおい)です。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)(やく)15mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はアブラムシなど
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : (なつ)(ふゆ)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​