クモガタテントウ

北アメリカ原産の小さなテントウムシ

  • 白っぽい地色に、 茶色、 黒、 金色の複雑な模様。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 小さいが、 じっくり見ると美しい。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

  • はねの紋の形はいろいろ。
    写真 / 2023.12.6 千葉県市川市 MasakoT

特徴

白っぽい体に、 黒、 茶色、 金色の紋がある小さなテントウムシ。 1984年に東京港付近で最初に発見された、 北アメリカ原産の外来種です。 雲のような模様からクモガタと名づけられました。
 
大きさ : 1.7~3.0mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにうどん粉病菌など菌食性
成虫が見られる時期 : 4~12月(成虫越冬)
分布 : 本州、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​