ミノオキイロヒラタヒメバチ

きれいな黄色い寄生バチ

  • 黄色い体に黒い模様。 触角は長い。
    写真 / 2022.12.20 千葉市若葉区 MasakoT

  • とまり方が特徴的。
    あしやはねを広げてとまる。
    写真 / 2023.1.24 千葉市若葉区 MasakoT

  • 葉の裏で越冬中。
    写真 / 2020.3.24 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

ヒメバチの仲間。 体は鮮やかな黄色で、 黒い模様があります。 チョウやガの幼虫に寄生する寄生バチで、 葉の裏で越冬している姿を見ることが多いです。 大阪府の箕面で最初に発見されたことから、 「ミノオ」と名づけられたようです。
 
大きさ : 体長約9mm
食べ物 : 幼虫はチョウやガの幼虫など
成虫が見られる時期 : 夏~冬
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​