スジハサミムシモドキ

湿地(しっち)に住む(すむ)外国(がいこく)のハサミムシ

板(いた)の下(した)で越冬(えっとう)している。
写真(しゃしん) / 2024.1.31 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
ほっそりした赤褐色(せきかっしょく)の体(からだ)。
はねやあしは黄色(きいろ)。
写真(しゃしん) / 2023.12.27 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
冬(ふゆ)でも石(いし)の下(した)などで見(み)られる。
写真(しゃしん) / 2023.1.11 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
はさみは細長い(ほそながい)。
写真(しゃしん) / 2023.9.27 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

ヨシ原(はら)がある湿地(しっち)や河川敷(かせんしき)など見(み)られるハサミムシの仲間(なかま)。海外(かいがい)からの移入(いにゅう)種(しゅ)。日(にち)中(ちゅう)はヨシの根元(ねもと)、石(いし)の下(した)などに隠れ(かくれ)ており、夜(よる)になると活動(かつどう)し、明かり(あかり)にやって来(やってき)ます。関東(かんとう)地方(ちほう)などで分布(ぶんぷ)を拡大(かくだい)中(ちゅう)。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)25～30mm
食べ物(たべもの) : 小さな(ちいさな)虫(むし)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 春(はる)～冬(ふゆ)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。