ソラマメヒゲナガアブラムシ

ソラマメにつく黄緑色のアブラムシ

  • アブラムシが出す甘露(かんろ=糖分が多い排出物)を求めて、 アリが来る。
    写真 / 2020.4.25 千葉県習志野市 MasakoT

  • 早春、 カラスノエンドウに集団でつく。
    写真 / 2022.3.10 千葉県市川市 MasakoT

  • カラスノエンドウに集団でつく。
    写真 / 2023.4.20 横浜市緑区 MasakoT

  • メスが幼虫を産んでいる。 春~夏、 メスは、 何世代かにわたり、 交尾をせずに幼虫を産む。
    写真 / 2019.3.31 千葉県習志野市 MasakoT

  • 真っ赤な眼、 触角は長く、 角状管と尾片は黒い。 腹部の後ろの方に黒い横帯がある。
    写真 / 2017.4.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねがあるタイプ(有翅成虫)。
    写真 / 2020.4.30 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ソラマメやカラスノエンドウなどで集団生活をするアブラムシ。 春~夏、 メスは数世代にわたり、 交尾をせずに幼虫を産み、 どんどん増えていきます。 秋になるとオスが生まれてメスと交尾をし、 メスは卵を産みます。
 
大きさ : 体長約2.5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにソラマメ類の汁
成虫が見られる時期 : 春~秋
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道