ヒョウタンゴミムシ

クワガタに似ているゴミムシ

  • 海岸の砂浜で見られる。
    写真 / 2023.4.8 千葉市美浜区 MasakoT

  • 流木の下に隠れていた。
    写真 / 2023.4.8 千葉市美浜区 MasakoT

  • 光沢のある黒色。 くびれがあり「ひょうたん型」。 真冬に砂浜を這っていた。
    写真 / 2019.2.21 千葉市美浜区 MasakoT

  • 大きさは2cmくらい。
    大あごが大きくクワガタムシのよう。
    写真 / 2023.4.8 千葉市美浜区 MasakoT

特徴

海岸の砂浜で見られるヒョウタンゴミムシの仲間。 大あごが大きく、 前胸と中胸の間が細くくびれた体型が特徴。 トゲのような突起がある前あしで、 巣穴を掘り、 昼間は巣穴や流木などの下に隠れています。 夜になると出てきて、 昆虫や甲殻類を食べます。
 
大きさ : 体長15~20mm
食べ物 : 昆虫や甲殻類の死骸など
成虫が見られる時期 : 3~5月 7~10月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​