ベニモンキノコゴミムシダマシ

キノコに集まる小さなゴミムシダマシ

  • 光沢のある黒い体に赤い模様。 色や模様には変異が見られる。
    写真 / 2023.9.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 斜めに伸びる赤色の紋と後方にも1対の赤い紋がある。
    写真 / 2023.9.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • キノコに集まる。
    写真 / 2023.9.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭に突起があるのでオス。
    写真 / 2023.9.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 胸に赤みがあるものもいる。 触角は短め。
    写真 / 2021.9.13 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

倒木や朽ち木に生えるカワラタケなどのキノコで見られるキノコゴミムシダマシの仲間。 光沢のある黒い体に赤い紋があります。 オスは頭部に1対の突起があり、 右のみが大きく先端に黄色い毛が生えています。 暖地では街中の街路樹でも見られます。
 
大きさ : 体長3.0~4.8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに、 アラゲキクラゲ、 カワラタケなどのキノコ類
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​