モンキゴミムシダマシ

キノコに集まる赤と黒のツートンカラー

  • 触角は特徴的。
    写真 / 2014.5.22 千葉県鎌ケ谷市 MasakoT

  • 黒い体に赤い模様があり、 光沢があり美しい。
    写真 / 2016.8.9 千葉県習志野市 MasakoT

  • 上翅(じょうし)の模様は変異がある。
    写真 / 2015.7.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • キノコに集まり、 オスがメスに近づく
    写真 / 2006.6.14 千葉市緑区 MasakoT

特徴

倒木のカワラタケなどで見られるキノコゴミムシダマシの仲間。 体色は黒く光沢があり、 上翅(じょうし)に赤い模様がありますが、 色や紋に地理的な変異が見られます。 メスはキノコに産卵し、 幼虫もキノコを食べて育ちます。
 
大きさ : 体長6.0~7.9mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカワラタケなどのキノコ類
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​