モンキゴミムシダマシ
キノコに集まる赤と黒のツートンカラー
特徴
倒木のカワラタケなどで見られるキノコゴミムシダマシの仲間。 体色は黒く光沢があり、 上翅(じょうし)に赤い模様がありますが、 色や紋に地理的な変異が見られます。 メスはキノコに産卵し、 幼虫もキノコを食べて育ちます。
大きさ : 体長6.0~7.9mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカワラタケなどのキノコ類
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 全国
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。