アオツヤキノコゴミムシダマシ

キノコに潜む小さなゴミムシダマシ

  • 背面は光沢がある。
    写真 / 2021.9.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • 樹皮の裏で成虫越冬。
    写真 / 2022.2.12 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 複眼の間の2本の突起が長い。
    写真 / 2021.8.18 千葉県習志野市 MasakoT

  • アラゲキクラゲについているモジャモジャしたものは、 幼虫のフン。
    写真 / 2021.8.5 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

倒木のカワラタケなどで見られるキノコゴミムシダマシの仲間。 体は黒色でツヤがあり、 暖地では雑木林や公園などで普通に見られます。 オスメスともに頭部に1対の突起がありますが、 小型のオスやメスは突起が小さいです。
 
大きさ : 体長4.0~5.1mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにカワラタケ、 アラゲキクラゲなどのキノコ類
成虫が見られる時期 : 夏~春
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​