セマダラナガシンクイ

枯木に集まるゴツゴツした甲虫

  • 真上からだと頭部が見えない。
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • 黒と茶色のまだら模様。 筒状の体。
    胸は丸く特徴的。
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • 顔が見える。
    触角は先端の3節が大きい。
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • 幹に数頭集まる。
    写真 / 2016.8.4 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

枯木に集まるナガシンクイムシの仲間。 ゴツゴツした筒状の体で、 頭部は下向きについています。 メスは枯れ木の内部(材)に産卵し、 幼虫は材を食べて育ちます。 明かりにやって来ます。
 
大きさ : 体長10~11mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに木の材
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​