クジャクチョウ

大きな(おおきな)目玉(めだま)をもつカラフルで美しい(うつくしい)チョウ

  • オスははねを広げ(ひろげ)て、 地面(じめん)によくとまる。
    写真(しゃしん) / 2023.7.31 長野(ながの)(けん)茅野(ちの)() MasakoT

  • (ふゆ)越し(こし)、 はねはボロボロ。
    写真(しゃしん) / 2018.5.8 札幌(さっぽろ)()豊平(とよひら)() MasakoT

  • 越冬(えっとう)したチョウがひなたぼっこ。
    写真(しゃしん) / 2018.5.8 札幌(さっぽろ)()豊平(とよひら)() MasakoT

特徴(とくちょう)

鮮やか(あざやか)赤い(あかい)はねのタテハチョウの仲間(なかま)。 クジャクの(はね)のような、 ルリ(しょく)輝く(かがやく)大きな(おおきな)目玉(めだま)模様(もよう)が4つあります。 (にち)(ちゅう)素早く(すばやく)飛び(とび)、 いろいろな(はな)やって来(やってき)ます。 本州(ほんしゅう)では山地(さんち)北海道(ほっかいどう)では平地(ひらち)山地(さんち)()られます。
 
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)50~55mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はカラハナソウ、 ホップ、 イラクサ(るい)など 成虫(せいちゅう)はいろいろな(はな)(みつ)樹液(じゅえき)熟し(じゅくし)果実(かじつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~10(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)(中部(ちゅうぶ)以北(いほく))

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​