ヤエンオニグモ

(あみ)隠れ(かくれ)(たい)をつけるオニグモ

  • (あみ)隠れ(かくれ)(たい)をつけることが特徴(とくちょう)
    写真(しゃしん) / 2023.4.18 山梨(やまなし)(けん)(きた)(もり)() MasakoT

  • 腹部(ふくぶ)には波状(はじょう)模様(もよう)(葉状(ようじょう)(むら))は幅広く(はばひろく)内側(うちがわ)茶褐色(ちゃかっしょく)
    写真(しゃしん) / 2018.3.29 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

特徴(とくちょう)

里山(さとやま)山地(さんち)()られるコガネグモの仲間(なかま)(くさ)木の間(このま)低い(ひくい)位置(いち)にまるい(あみ)(正常(せいじょう)(えん)(もう))を張り(はり)ますが、 (あみ)にオニグモの仲間(なかま)としては珍しく(めずらしく)隠れ(かくれ)(たい)をつけます。 発見(はっけん)()である東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)()野猿(やえん)(とうげ)名前(なまえ)由来(ゆらい)です。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス15~20mm オス9~10mm
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
()られる時期(じき) : (はる)(なつ)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​